紅葉の庭めぐり
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11月27日(水)、神奈川県にある<箱根美術館>と静岡県伊豆にある
<修禅寺庭園>に行ってきました。
上野駅前と新宿の都庁大型バス駐車場から参加者44名を乗せてバスが出発。
高速道路を走るバスの窓に雨粒があたるのを見て気持ちが沈みました。
新宿を出発して約2時間後に<箱根美術館>に着きました。
<箱根美術館>は1952年に開館した箱根で最も古い美術館で、世界救世教の
教祖・岡田茂吉が生前に蒐集した陶磁器を主に公開しています。
約1時間の散策時間は美術館の中を少し見て、あとは苔庭と紅葉した木々を
写して過ごしました。

 <箱根美術館>
 
 

11時40分にバスが出発して約10分後、昼食会場の<強羅花壇>に
着きました。美味しい和食定食でした。

 

昼食後、外に出たらガスが立ち込めて幻想的な光景が見られました。

<強羅花壇 (旧閉院宮別邸)> 
 

バスが出発して、途中<江川邸>に立ち寄って約30分、邸内を見学しました。
14時30分に最後の目的地、<修禅寺庭園>に向かいました。
 
<修禅寺庭園>は静岡県伊豆の温泉地・修善寺にある寺院の庭園で、近年、
秋の紅葉時期に1〜2週間程度、特別公開が行われています。
約1時間の散策時間に美しい紅葉を楽しみました。

<修禅寺庭園> 
 
 
 
 
 

 バスの駐車場から<修禅寺庭園>まで歩く途中に赤い橋が2本架かっていました。
整備された遊歩道には竹林や足湯を楽しむ場所もありました。

 桂橋

16時20分に出発して帰路に着き、上野駅には20時頃に到着しました。
 
朝は雨が降っていましたが、目的地に着いてからは傘をさすこともなく幸いでした。
ただ、美しい紅葉も曇天の下では鮮やかさに欠けて少し残念な気がしました。
隣席の方と旅行の話が弾んで楽しいひと時を過ごしたのも旅の楽しみのひとつです。

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